福岡県で生まれ育った鳥巣さんは小学生の頃、アイドルが踊っているテレビ番組を見て、ダンスに興味を持つようになった。
田舎だったこともあり、スタジオを探しても中々見つからなかったが、ようやくヒップホップのダンススタジオを見つけ、やってみることに。
やり始めると物凄く楽しくて週1回のレッスンだけではすぐに物足りなくなった。
たまたま母親が通っていたスポーツクラブのエアロビクスの先生が子どもを対象にレッスンをするということで、通い始めるようになる。
小学校2年生、エアロビクスとの出会いだった。
田舎だったこともあり、スタジオを探しても中々見つからなかったが、ようやくヒップホップのダンススタジオを見つけ、やってみることに。
やり始めると物凄く楽しくて週1回のレッスンだけではすぐに物足りなくなった。
たまたま母親が通っていたスポーツクラブのエアロビクスの先生が子どもを対象にレッスンをするということで、通い始めるようになる。
小学校2年生、エアロビクスとの出会いだった。
エアロビクスといえば、スポーツクラブのスタジオで健康のためにやっているイメージが殆どであろう。
元々はNASAの宇宙飛行士のトレーニングのために開発されたもので、有酸素運動と筋力トレーニングをミックスさせて安全で効果的な運動プログラムとして広く発展していった。
それらのフィットネスを今度はエンターテイメントとして捉えるようになり、エアロビクスを競技として行うスポーツエアロビックというものも生まれた。
その後鳥巣さんはエアロビックを大学生までずっと続けていくことになる。
エアロビックは「豊かな表現性」が求められるスポーツだ。
表現する中にもフィギュアスケートのように目を引くようなダイナミックな技があったり、アップテンポな曲調から演技の構成を組み立てたりと複合的な要素がつまった面白さがある。
鳥巣さんは競技キャリアの終盤に差し掛かってくると改めて
「何で私はこの競技が好きなんだろう?」
とふと自分を振り返る瞬間があったそうだ。
思いを巡らせてみると
「みんなと一緒になって楽しむことが好きなんだ!」
ということに気づいていく。
元々はNASAの宇宙飛行士のトレーニングのために開発されたもので、有酸素運動と筋力トレーニングをミックスさせて安全で効果的な運動プログラムとして広く発展していった。
それらのフィットネスを今度はエンターテイメントとして捉えるようになり、エアロビクスを競技として行うスポーツエアロビックというものも生まれた。
その後鳥巣さんはエアロビックを大学生までずっと続けていくことになる。
エアロビックは「豊かな表現性」が求められるスポーツだ。
表現する中にもフィギュアスケートのように目を引くようなダイナミックな技があったり、アップテンポな曲調から演技の構成を組み立てたりと複合的な要素がつまった面白さがある。
鳥巣さんは競技キャリアの終盤に差し掛かってくると改めて
「何で私はこの競技が好きなんだろう?」
とふと自分を振り返る瞬間があったそうだ。
思いを巡らせてみると
「みんなと一緒になって楽しむことが好きなんだ!」
ということに気づいていく。
フィットネスだけでなく競技スポーツとしての側面もあるエアロビクス、鳥巣さんは昨年まで競技エアロビックの選手として活動してきたものの、いま現在インストラクターとしてメインで活動しているのはフィットネスのエアロビクスだ。
自分が好きなこのエアロビクスをもっと多くの人に伝えていきたい。
エアロビクスをお仕事としてやっていくことには不安があったが、ある大学の先生に背中を押されたこともあり挑戦することに決めた。
競技エアロビックではなくエアロビクスの指導に力を注ぐのは、小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで幅広く教えられるという理由と、健康志向のニーズがあることがわかったことも大きかった。
自分が好きなこのエアロビクスをもっと多くの人に伝えていきたい。
エアロビクスをお仕事としてやっていくことには不安があったが、ある大学の先生に背中を押されたこともあり挑戦することに決めた。
競技エアロビックではなくエアロビクスの指導に力を注ぐのは、小さい子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで幅広く教えられるという理由と、健康志向のニーズがあることがわかったことも大きかった。
エアロビクスをやって欲しいのはどんな人かという問いに
「日常生活に刺激が欲しい、自分自身をポジティブに変えたいと思っている方です」
と鳥巣さんは答える。
「健康のために開発されたものなので、老若男女・小さい子供から大人まで、競技選手も一緒になって楽しむことができます。エアロビクスのインストラクターは笑顔で明るく指導してくれるので、そういう人に指示をされて身体を動かすことってほとんどないと思うんですよね。まったく関わりのない人たちが集まって、指示をする人がいて、音楽を流して一斉に踊るというのは非日常の空間だと思います。その非日常感を日々の生活の中に取り入れて楽しんでもらいたいですし、違う自分になりたいという方にぜひ来て欲しいです!」
「日常生活に刺激が欲しい、自分自身をポジティブに変えたいと思っている方です」
と鳥巣さんは答える。
「健康のために開発されたものなので、老若男女・小さい子供から大人まで、競技選手も一緒になって楽しむことができます。エアロビクスのインストラクターは笑顔で明るく指導してくれるので、そういう人に指示をされて身体を動かすことってほとんどないと思うんですよね。まったく関わりのない人たちが集まって、指示をする人がいて、音楽を流して一斉に踊るというのは非日常の空間だと思います。その非日常感を日々の生活の中に取り入れて楽しんでもらいたいですし、違う自分になりたいという方にぜひ来て欲しいです!」
本格的にインスタクターとして活動を始めてから8ヶ月、エアロビクスがきっかけで人との出会いが増え、自分を解放的に出すようになりそれが結果的に人生が変わっていくような体験を得られたと、多くの声が聞こえるまで。
「もちろん、まだ体験していない方にも変わるチャンスがあります!」
みんなで踊る楽しみがエアロビクスの魅力を多くの方に楽しんでもらいたい。
「もちろん、まだ体験していない方にも変わるチャンスがあります!」
みんなで踊る楽しみがエアロビクスの魅力を多くの方に楽しんでもらいたい。
【 Profile 】
鳥巣愛佳 – フィットネスエアロビクスインストラクター –
フィットネスインストラクターとして全国各地で活動。競技エアロビックはじめとするダンス歴15年の経験を生かし、こどもから大人までダンス・エアロビクスの指導を行う。2014年インターナショナルエアロビックチャンピオンシップ日本代表。2015年学生エアロビック選手権優勝。フィットネスウエアブランド「CLAP」ライダー。全国こどもチャレンジカップアンバサダー。腹筋プログラム「The Line」プロデュース。
早稲田大学商学部卒業後、新卒でフリーランスの道を選び、レッスン・振付・メディア運営をしている。
鳥巣愛佳 – フィットネスエアロビクスインストラクター –
フィットネスインストラクターとして全国各地で活動。競技エアロビックはじめとするダンス歴15年の経験を生かし、こどもから大人までダンス・エアロビクスの指導を行う。2014年インターナショナルエアロビックチャンピオンシップ日本代表。2015年学生エアロビック選手権優勝。フィットネスウエアブランド「CLAP」ライダー。全国こどもチャレンジカップアンバサダー。腹筋プログラム「The Line」プロデュース。
早稲田大学商学部卒業後、新卒でフリーランスの道を選び、レッスン・振付・メディア運営をしている。
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