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夏は過ぎてもプールは終わらない! - POOL JAM EXPO 2017に見たPoolnoのポテンシャル -

2017年夏も過ぎ、あっという間に寒くなりましたが、そんな中でも今各プールから引っ張りだこのプール器具があるのはご存知でしょうか。8月に行われたpool jam expoの様子とその中でも特に人気のあるpoolnoを紹介します。

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2017年の夏高校野球をはじめ、各スポーツ盛り上がっていましたが、「プール」をテーマにした新たな体験型イベントがプールの未来に全てを捧げた熱きチームによって開催されたのをご存知でしょうか。

足立区にあるTOKYO POOL LABOで8月27、28日に行われた「POOL JAM EXPO 2017」

もともとスイミングスクールで使っていたプールを改装し、未来のプールの形を提唱する株式会社Rockin'Pool代表で、TOKYO POOL LABO室長の西川隼矢さんをはじめ、「プールの新たな価値を体験してほしい」という思いを持った人たちが集まり、クラウドファンディングで支援を募り実現しました。
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この浮遊体験は、アクアサイネージと言ってプールの底に大型のディスプレイを設置し、渋谷のスクランブル交差点や上野のアメ横などを上空から撮った動画を流し、その映像を水に浮いた状態で見ることによってあたかも「自分が空を飛んでいるかのような不思議な感覚」を得られます。

実際に僕も体験しましたが、空中を漂っている感覚と水中に流れる心地良いBGMによって得られるリラックス効果を実感しました。
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当イベントでは子供から大人まで楽しめるように一箇所でいくつもの体験コンテンツが用意されていました。

特に、プールサバゲーは2チームに分かれて水鉄砲を打ち合い大盛り上がりでした。

イベントコンテンツからプールサバゲーの細かなルールまで大人たちが本気で遊びながら試行錯誤したものが形になったものなので、大人になった今子供の頃のようにはしゃげる環境が少ない中で貴重な場所でした。
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こちらのpoolno(プールノ)も過去にクラウドファンディングで支援を募り実現したもので、当初は水上でのエクササイズマットとして、足場が不安定な場所でヨガなどを行うことによる高い運動効果に期待が集まりました。

現在はそれに加えVRとpoolnoのコラボレーションが実現し、実際にラフティングをしている映像をpoolnoの上で見ることによってプールでもラフティングの疑似体験ができるように。

poolno一つで子供から大人まで楽しめるコンテンツが用意されており、現在はpoolnoを使ってプール版サスケが行われているそう。

ちょっとしたスペースでもできるコンテンツが多いことから各プールやプールイベントで現在も人気です。
目的に応じて自由にコンテンツを組み込めるので導入を検討されているプールやフィットネスジムはぜひ一度試されてはいかがでしょうか。
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POOL JAM EXPOは年に一度の開催ということなので、今年は終了してしまいましたが、第一回目として多くの方にプールの新たな可能性を知ってもらう機会になりました。

西川さん自身も「想像以上のものができた」と。

TOKYO POOL LABOでは今後も新しいプールの形を追求すべく、どんどん遊びの開拓をしていきます。

面白いアイディアが次々と形になっていくTOKYO POOL LABO。

TOKYO POOL LABOけではそんなプールコンテンツを探している施設様をお待ちしております。

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ぽん ぽん