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今までにないプールの形を。TOKYO POOL LABOが遂に完成!

ルールに縛られない自由なファッションで、自由な楽しみ方ができるプールスタジオ【TOKYO POOL LABO】を足立区の廃プールをリノベーションして遂に完成。完成披露イベントに参加してきました!!

2020年までに世界一おもしろいプールを作ることを目標とする団体「東京プール研究室」の室長、西川隼矢さんが発起人となり始まったこの企画。

クラウドファンディングで資金を集め、足立区のスイミングクラブの施設をリノベーションをして、自由な楽しみ方ができるプールジム【TOKYO POOL LABO】を立ち上げました。
「そもそもプールは25m必要あるのか?」というプールの前提を覆す問いを立てられ、挑戦し続けています。

日本のプールの現状はプール事故の発生と共にどんどんルールが厳しくなり、
『飛込みNG』
『いっぱい潜るのNG』
『ずっと浮いてるだけもNG』
というプールが増えてきました。

西川さんが都内の民間プールでバタフライを泳いでいたところ、
「隣の人が迷惑しているのでバタフライはお控えください」
と監視員に注意されたこともあるそうです。

アップルウォッチやSPEEDOのSHINEなど、スイミングモードのあるウェアラブル端末も増えてきましたが、隣で泳ぐ人に当たったら危険だからという理由でそれが使えるプールが日本にはほとんど無いのが現状です。
リスクを取り除き、危険を避けた結果、今の日本のプールは30年前と変わらず『歩く』か『泳ぐ』かメインの使い方で、同じ景色のところを行ったり来たりする施設のままとなっています。

本当にプールはこのままでいいのだろうか。
ヨガやボルダリング、ランニングなど、オシャレで楽しいエクササイズがどんどん生まれているこのご時世、そんなエクササイズと勝負できるのでしょうか。
本気で若い人を呼びたいと思っているのでしょうか。

西川さんはあえて誰も言わない言葉を声を大にして言います。


「今のプールは若者にとって魅力が少ない!!!」
「進化を望まない日本のプールはつまらない!!!!!」


日本のプール文化をこのTOKYO POOL LABOから変えていく。
今回の体験会で西川さんの想いがひしひしと伝わってきました。
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築40年以上の廃プールの劇的ビフォーアフター☆
とても同じ施設とは思えませんね。

「施設としてはまだまだ発展途上ですが、2020年に向けてここからプールの可能性を発掘、発信していく施設に成長させていきます。」

目指すはプール界のチームラボ。
POOL × エンターテイメントで世界のプールのど真ん中を狙いにいきます。
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入り口も雰囲気があります。
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ロビーもおしゃれ♪
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クラウドファンディングの支援者の名前が!多くの人たちで創り上げたプールというのが伝わります。
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各テントの中には半個室の空間でプライベートなプールが。
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こちらでは最先端の水上エクササイズが楽しめます。

水上エクササイズや水上ヨガ、ペアでのトレーニングなど、「Poolno(プールノ)」の楽しみ方は無限大です。
また、【Poolno】を使用しての水上エクササイズは、陸上で行うエクササイズと比べて、平均2倍以上の運動効果が得られる事も。
筋電図での運動生理学的に検証済みで、動きによっては、陸上運動の8倍近い運動効果が得られる場合もあり、体幹への効果は言うまでもありません。

【Poolno】プールエクササイズボード《プールノ》PV

PoolnoのイメージPVはこちら
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水に浮かびながら、ドローンなどで空から撮影した景色や街並みの映像を見るだけで、誰でも不思議な浮遊感を体験できます。

自分が空を飛んでいる。
これほどまでにリアリティーのある体験は他にはないでしょう。

プールが苦手な方や、あまりプールに馴染みのない方がプールに入るきっかけとなり、プール人口が増える事も狙いとしています。
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体験会に参加した支援者の方々から写真を求められる西川さん。
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現在、TOKYO POOL LABOの利用は完全予約制となっているそうです。
プレオープン中のためご招待者のみご予約を承っているとのこと。

一般のお客様のご予約受付は、今夏頃を予定しています。
これを機に今までになかった新しいプールで、新しい体験をしてみませんか?
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アルコ アルコ