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三津谷さんの人生経過からわかる「子どもの行動力」の重要性。自ら切り拓く明るい未来へ!

学生でありながらスポーツ教室、ストレッチ教室、トレーニング教室の3つの事業を行っている団体「RESTART」を立ち上げた三津谷さんにお話を伺いました。自分の目標や夢、子供たちに望んでいることや過去の影響を受けた話など。。。この事業を立ち上げた理由がまた深くて素敵だなと感じました。

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大学生でありながら、事業を立ち上げた三津谷さん。
その勇気ある行動を踏み出せた三津谷さんは、小学生から言われてきた母の教えの影響がありました。

「自分で考えて、行動するように」

当時サッカーをしていた三津谷さんはある日、汚れたユニフォームが汚れたまま次の日出されて、「え?洗濯してくれなかったの?」と言うと、「自分でやりなさい」と言われたことがありました。
この出来事をきっかけに、なんでも自分から行動するように。

この小さな原体験が、「自分から行動し、働きかけていくことの大切さ」を気付かせてくれたと言います。

また、小学6年生でサッカーチームのキャプテンに選ばれたそうですが、実はサッカーを始めたのはそのチームの中では遅い方でした。そのこともありキャプテンになったことに対して、チームメイトからの反発があり、一時期口もきいてくれなくなりました。
「なんで話を聞いてくれないんだ…。」「僕だってやりたくてやってるわけではないのに」と感じることもしばしば。

それでも自分からアクションを起こし、自らチームメイトに話かけていくことに。

「自分から動くことで、段々とチームメイトから理解され、打ち解けて仲良くなれました。卒業時監督やコーチからもお褒めの言葉を頂くことができたので、すごくうれしかったです。」と話してくれました。


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その後、大学は国士館大学に進学しました。
大学を選んだ理由としては「教師になりたい!」その一心でした。

教員として進路指導をして、子供たちの夢や目標を一緒に追いかけて応援したいというのが、自分自身の目標でもありました。

しかし在学中にある問題に直面したのです…。

「指示がないと動けない子供たち」が沢山いることに。

自分は親の教育もあって、自分から動けることが当たり前だと思っていました。
しかし、育つ環境によって感じること、思うことが人それぞれなのも事実です。
ここで僕は「自分から主体的に行動できない子もいる」ことに気付きました。

そこに問題意識をもち、自分で考えて行動できる子供を育成したいと考えました。

そして解決するために一つの試みとして、「RESTART」を設立したのです。
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「RESTARTという名前は居酒屋でかっこいい名前を付けようと、仲間と考えて"再出発"という意味も込めて『RESTART』という名前にしました。」

指示待ちではなく、失敗してもいいから自ら動き、行動してみる。
新たな自分を作りに、再スタートを切ろう。
そんな想いから、三津谷さんの挑戦が始まりました。

「RESTART」は現在、
スポーツ教室、ストレッチ教室、トレーニング教室の3つの事業を行っている団体です。

「スポーツ教室は3歳~12歳を対象に行われているのですが、子どもだけに特化している理由としては、『自己実現をする経験を、なるべく早い段階で行ってほしい』と感じたからです。ここでは、学年の垣根を超えて、全部混合で教室を開いています。そうすることにより、新しいコミュニケーションが生まれ、自分の幅を広げてくれればと思っているからです。兄弟でも体験できるのでどんどん若いうちから様々な経験をしてほしいです。」
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事業は後輩たちに引き続いで継続していくそうです。

4月から本格的に仕事が始まるので、私が「RESTART」の中で活動していくことはまだ未定ですが、今後自分から動ける行動力のある子どもがたくさん育ってきてほしいです。
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【 Profile 】
三津谷翔平 -Shohei Mitsuya-
ライフスクールRESTART代表。
”人が変わる瞬間をサポートしたい”という想いから立ち上げる。
”なりたい姿に変われるきっかけの場所”、”夢を叶えるきっかけの場所”を作るべく、活動中。

【 三津谷さんのSNSはこちら 】

<Twitter> @601k133
<Facebook> @shohei.601133
<Instagram> @s.mitsuya


【 RESTARTのSNSはこちら 】

<Twitter> @restart_itudemo
<Facebook> ライフスクール RESTART

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かもめ かもめ